ハンブルクと東京を比較してみよう!
ハンブルクは、「ドイツで第2番目に大きい都市」らしい、
とは聞いているけど、実際の大きさはどのくらいなのか?
なんだか広いような狭いような、大きいような、小さいような、イマイチ実感が湧かない今日この頃。
『地球の歩き方ドイツ2002年〜3年版』に掲載されている人口をちょっと調べてみたところ、
1.ベルリン:約350万人
2.ハンブルク:約170万人
3.ミュンヘン:約130万人
・ケルン:約102万人
・フランクフルト:約65万人
・ドュッセルドルフ:約57万人
・シュトゥットガルト:約56万人
・ハノーファー:約53万人
・ニュルンベルク約50万人
・ドレスデン:約47万人
・ライプツィヒ:約44万人
だそうです。確かに、ミュンヘン、フランクフルトを抜いて第2位ですよ!へえー。
で、東京の方は東京都庁のサイトをみてみると、平成16年1月時点で、12,378,974人
・・・ってことは、(そのまんまだけど)約1,238万人!
うおー。でかい。こりゃ東京はでかくて、いろんなお店もあるはずじゃ。
ちなみに、区町村別に見てみると、
1.世田谷区:約83万人
2.練馬区:約68万人
3.大田区:約66万人
・江戸川区:約64万人
・足立区:約62万人
・八王子市:約55万人
・杉並区:約53万人
・板橋区:約53万人
す、すごい・・・。確かにこれは東京都一極集中ですよ。
なにはともあれ、
大田区の人口+杉並区の人口+板橋区の人口=ハンブルクの人口 ですよ。
おおお。なるほど。と思うような、思わないような。。。(笑)。
ちなみに埼玉県さいたま市の人口は、平成17年1月1日時点で、1,069,051人。
練馬区の人口+さいたま市の人口=ハンブルクの人口 ともいえます。
って、これじゃ、ハンブルクと東京の比較じゃないね。あははは。
まあ、人口でばかりみていても、あまり実感がわかないので、次は地図で比較してみましょう。
縮尺は目見当ですが、ホボ同じくらいにそろえあり、ハンブルクの中心アルスター湖と、
東京の中心皇居がホボ同じ位置に表示されるようにしてあります。(手書きピンクのハートマーク)
あ、東京都の地図は、エルベ川と隅田川を重ね合わせ、90度時計回りに回転させてあります。
で、どんな感じになるかと言うと、
↓これがハンブルクの地図(一部)で、http://www.stadtplandienst.de/より
↓これが東京都の地図(一部抜粋)です。プロアトラスWより
おお〜。なんだかハンブルクの規模がはっきりしてきた気がしますよぉ!うほほ〜(喜)
地図をクリックすると、ハンブルクと東京の地図が入れ替わるようになってるので、
是非自分がお住まいのあたりにカーソルを置いてクリックしてみてくださいね♪
(ハンブルクの北西部以外に地域にお住まいの方々、
画面の都合上、西北限定になってしまいました。本当にごめんなさい)
で、こんな事をして、何が分かるかと言うと、
例えば、Bahrenfeldは、品川、大崎、大井町といった、東京だと、今かなりホットな地域。
Eppendorf は原宿、Winterhude は新宿・新大久保、Eidelstedt
は、田園調布、
Halstenbek は中原区、Langenhorn
は荻窪だったりするわけですよ。うっほ〜。
みんな、すごいいいところに住んでるじゃんっ!ってな感じでウキウキしてきちゃうわけですよ〜♪
なんせ、永福や明大前のあたりが空港ですからね(笑)。
え?人口が8倍くらい違うのに、そんなことしても全然意味がない?(笑)
しかも、東京都の地図の方向を変えているところあたり、とても意図的すぎる?(爆)
いいんです、いいんです。家は買えないけど、気分だけでも、「こんなところに住みたいわ〜♪」
というあたりに住んだ気分が味わえれば。要は気持ちの問題です。ええ。きっと。。。。
うーん、なんだかものすごく「何か(なんだか分からないけど)」を成し遂げた気分だわ。満足。満足。
なんだか、ハンブルクに住んでないとちっとも面白くない上に、
2点しか比較していないという、どうしようもないページになってしまいましたが、
皆さんも、自分が住みたい地域に重なるように、地図をきったりはったりまわしたりして、楽しんでみてくださいね!
パリとかと重ね合わせると、東京に住みながらパリジェンヌな気分が味わえちゃいますよぉ〜(違)。
では、また♪