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* おまけ?* > ドイツ語を学ぼう!

100語で暮らそう!ドイツ

チマタには、コレだけは覚えよう 『ドイツ語単語1000』 とか、『ドイツ語基本単語・1600』 とかいろいろ売っているわけですが、
そう簡単に1000も1600も覚えらんないですよ。ね。
ワタシもドイツ在住2年半を超え、ドイツ語学校にも断続的に通ったりしているわけですが
考えてみたら、日常的に使う単語って、ものすごーく少ない。気がする、のは気のせいか?
って、誰に同意を求めてるんだかわかりませんが、
『100語で暮らそう!ドイツ』 なんて、消極的なものは多分ココだけ!
ドイツ語なんて嫌いだけど、とりあえず生活だけはしていかなくちゃ!という人のためのドイツ語。
旅行の時にもきっとお役立ち! これだけ覚えれば、ドイツでの日常生活なんて楽勝だぜぃ〜!いぇーい。

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1〜10単語まで 『数字 その1』

と言うわけでさっそく。
一番基本そうだけど、覚えにくいのが数字から行ってみましょう〜っ!
とりあえず、ぶつぶつ言って覚えてねん。

0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10
null、eins、zwei、drei、vier、fünf、sechs、sieben、acht、neun、zehn
ヌル、アインス、ツヴァイ、ドライ、フィーア、フュンフ、ゼックス、ジーベン、アハト、ノイン、ツェーン

0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10
null、eins、 zwei、 drei、 vier、fünf、 sechs、 sieben、 acht、 neun、 zehn
ヌル、アインス、ツヴァイ、ドライ、フィーア、フュンフ、ゼックス、ジーベン、アハト、ノイン、ツェーン

何度もぶつぶつ言えば、大丈夫。きっと覚えられます。
それではいきなりですが、テストです。(矢印の後の括弧の中をマウスでドラックすると答えが見えるよ)
 1? → (eins、アインス  
 6? → (sechs、ゼックス 
 4? → (vier、フィーア  
 5? → (fünf、フュンフ  
 7? → (sieben、ジーベン
 9? → (neun、ノイン   
 2? → (zwei、ツヴァイ  

ね。もう11単語覚えちゃったでしょ。
え?覚えられない?あはは。気にしない、気にしない。
お風呂に入りながらとか、とりあえず、ぶつぶつ・・・ぶつぶつ・・・言ってれば、そのうち覚えるはず!

12〜30単語まで 『数字 その2』

10まで数えられるようになった人も、そうでない人も、ついでに100までいっちゃいましょう!

11と12は、英語と一緒でちょっと特殊だよ。

11、12、
elf、twölf
エルフ、ツヴェルフ

11、12、
elf、twölf
エルフ、ツヴェルフ

これまたぶつぶつ言って覚えましょう。

13から19までは、基本的にそれぞれの単語の末尾に zehn ツェーンをつけるだけ。

13、14、15、1617、18、19
dreizehn、vierzehn、fünfzehn、sechzehnsiebzehn、achtzehn、neunzehn

ドライツェーン、フィーアツェーン、フュンフツェーン、ゼヒツェーンズィプツェーン、アハツェーン、ノインツェーン

16と17は要注意。ちょっと違うよ。

20から90までも同様、基本的にそれぞれの単語の末尾に zig ツィヒをつけるだけ。うっほほーい。

20、30、40、50、60、70、80、90
zwanzig、dreizig、vierzig、fünfzig、sechzigsiebzig、 achtzig、neunzig
ツヴァンツィヒ、ドライツィヒ、フィーアツィヒ、フュンフツィヒ、ゼヒツィヒズィプツィヒ、アハツィヒ、ノインツィヒ

20、60と70は要注意。60と70の区別がいまだにつかないのは、私だけか・・・?(笑)

なにはともあれ、これで既に28個の単語を覚えちゃいましたよぉ〜!わーお。
このテンションのまま、がんがんいっちゃいましょう!
そして、単語説明よりなにより、単語数を数える方が大変になってきた気がする・・・のも、気のせいか・・・・!?

ついでに、100も覚えちゃいましょうね。

100
hundert
フンダート

あと、数字読むのに必要なのが、

英語で言う"and"
und
ウントゥ(短く発音)

おー!!これで30個!! 数字もばっちりです。

・・・・・・・が、

ドイツ語の数字の読み方は、ちょっとばかし面倒。
たとえば、25と言うときには、5+20、と言うんです。

25=5+20
fünf und zwanzig
フュンフ ウントゥ(短く発音) ツヴァンツィヒ

何でさかさまに読むんだよぉ〜、と思うのですが、ほんとに、まったく、ねえ。
しかも全部さかさまならともかく、125となると、100+5+20となるんですよ。

125=100+5+20
ein hundert fünf und zwanzig
アイン フンダート フュンフ ウントゥ(短く発音) ツヴァンツィヒ

ありえない読み方ですよ。ソロバンで読み上げ算とかするとき、いや、計算機でも大変そうです。
そして、お買い物をしたときなど、お会計で言われる数字、25ユーロ 52セントは、こうなります。

25ユーロ 52セント=5+20(ユーロ)、2+50(セント)
fünf und zwanzig zwei und fünfzig
フュンフ ウントゥ(短く発音) ツヴァンツィヒ ツヴァイ ウントゥ(短く発音) フュンフツィヒ

途中で、ユーロ、とか、セントとか、せめて言ってくれよぅ、そうすれば、ちょっとは考える間ができるのに・・・、
と思うのですが、言わないのが主流っぽいです。
もう、こうなると、ちんぷんかんぷんですが、大丈夫。
数字なんかわからなくったって、レジの画面を覗けば! レシートを見せてもらえば! 英語だって通じるし!

というわけで(?)、次はドイツ語の挨拶です。
「数」の聞き取りは多分、一番(?)難しい。聞き取れなくて当たり前。
わからなくったって、覚えられなくたって気にせず、がんがん次に進みましょう〜♪

31〜47語 『挨拶』

挨拶といえば、万国共通ハローでしょうっ!!
朝でも昼でも夜でもオーケーな、優れもの。

ハロー
Hallo!
ハロー!(日本語読みで大丈夫)

スーパーのレジで、近所のドイツ人とすれ違ったとき、Hallo! と言うだけで、高感度アップ間違いなしです(ホント?)。
あ、Hallo は、綴りミスじゃなくて、ドイツ語では、Hallo と綴るみたいです。英語の Hello の綴りを忘れそうです。
そして、より大事(?)なのが、「ありがとう」 と、それに対応する 「どうも(どうぞ)」

ありがとう
Danke!
ダンケ!(日本語読みで大丈夫)

どうも、どうぞ
Bitte!
ビッテ!(日本語読みで大丈夫)

「ダンケ」 と 「ビッテ」 は対みたいなものなので、
「ダンケ」 と言われたら、 とりあえず「ビッテ」。「ビッテ」 と言われたら、とりあえず 「ダンケ」 。
とりあえず、じゃないんだろうけど、とりあえず!?(笑)
あと、ハローばっかりじゃぁなぁ、とも思うので、これだけ知ってればバッチリの挨拶をあと5つ!

おはようございます
Guten Morgen.
グーテン モーァゲン

こんにちは
Guten Tag.
グーテン ターク

こんばんは
Guten Abend.
グーテン アーベントゥ(短く発音)

さようなら
Auf Wiedersehen.
アウフ ヴィーダーゼーエン

バイバイ
Tschüs.
チューゥス 

ドイツの方と寝る機会は少ないと思われるので、おやすみなさいは省略。(ちなみに、グーテナハト)。
ちなみに、北ドイツでは、「moin!(モイン!)」というのも使います。モイン♪モイン♪
「グーテンモルゲン!」が訛って(?)「モイン!」と言われるようになったということで、基本的には午前中の挨拶です。
ほんでもって、南ドイツでメジャーな挨拶は「グリュースゴット!」。
行かれる地方によって動揺しないで、使い分けが出来ちゃったら、立派なドイツ語通っぽいじゃないですか。うしし(笑)。

と、そんなことはともかく、
えーっと、Gutenは1つと数えて、これで40単語だ!100単語は遠い・・・、いやいや遠くない(笑)。
あんまり基本の挨拶として認識されてない気がするのだけど、結構よく使うのが、次の挨拶。

楽しい週末を!
Schönes Wochenende!
シューネス ヴォッヒェンエンデ!

楽しい一日を!
Schönen Tag noch!
シューネン ターク ノッホ!

こんな風に、言われたときのお返事は簡単♪

ありがとう!あなたもね!
Danke! gleichfalls!
ダンケ! グライヒファルス!

えーっと、Danke はさっきやったから、これで44語!
そうそう、このSchön(=形容詞:美しい、きれいな、心からの)を使って、
さきほどの、「ダンケ」 と 「ビッテ」 の丁寧バージョンもご紹介しちゃいます。

どうも、ありがとう
Danke Schön!
ダンケ シェーン!

どういたしまして!
Bitte Schön!
ビッテ シェーン!

たくさんの、ダンケ!という言い方も。

どうも、ありがとう
Vielen Dank!
フィーレン ダンク!

スラムダンク。うーん、しかしまだ、45語・・・。45語で暮らせちゃうかも!(違)
あ!大事なものを忘れてたぞ。はい、と、いいえ。これがなくっちゃぁね。

はい
Ja.
ヤ。

いいえ
Nein
ナイン。

ついでに言うと、

はい、お願いします。(Yes, Please.)
Ja, bitte.
ヤ。ビッテ。

いいえ、結構です。(No, Thank you.)
Nein, danke.
ナイン。ダンケ。

では、数字の9は?  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>  Neun ノインでっせー。
自分が答えるときは、この Ja(ヤ)と Nein(ナイン)で大丈夫なのだけど、知ってると便利な単語がコレ。

残念ながら・・・
Leider...
ライダァ

・・・でない
nicht
ニヒト

質問して返ってきた答えに、こんな単語が含まれていたら、「NO」のニュアンスのである可能性が高いです。
うーん、われながらがんばってるけど、まだ49語!?先は長いっ。っていうか、絶対100語で暮らせそう(違)。

そうだ。そうだ。あんまりたくさん謝る必要はないけど、英語の 「Excuse me」 みたいなドイツ語、

すみません。
Entschuldigung.
エンチューディグン

大丈夫ですよ。
Macht nichts.
マハト ニヒツ

足を踏んじゃってゴメンナサイ!「エンチューディグン!」、
足を踏まれちゃったほうは、「マハト ニヒツ!」。
お店でウエイターさんを呼ぶときにも、「エンチューディグン!」
というわけで、これでやっと51語!半分突破だー。

52〜80語 『・・・が欲しい!』

挨拶もできるし、数も数えられるし、Yes, も No, も言える日本人になったら、
次は、「・・・が欲しい!」です。

○×△が欲しいです
Ich möchte ○×△.
イッヒ メヒテ ○×△。

欲しいもののドイツ語名称を辞書で調べて、○×△のところに代入すればオーケー。
ほんとは、冠詞 der や ein(英語の the や a にあたるもの)を Akkusativ に変形して・・・、
とかいろいろあるのですが、大丈夫!私たちは外国人。冠詞、ない、大丈夫、あるよ。
欲しいものの名前がわからなかったら、指を刺しながら 「Das!(ダス!)」

コレが欲しいです
Ich möchte das.
イッヒ メヒテ ダス。

調べるのがめんどくさいから、ワタシなんてほとんど「Das!Das!(ダス!ダス!)」です(笑)。
レストランでメニューを見ながら、はたまた、市場やパン屋で指差しながら、いつでも大活躍の言い回しです。
イッヒ メヒテ・・・ばかりだと飽きてくるので、たまにはこちらを使ってみるのも良いかもしれません。

○×△が欲しいです
Ich hätte gern ○×△.
イッヒ ヘッテ ゲルン ○×△。

感の良い方はすでにお気づきかもしれませんが、「ich(イッヒ)」 は 「ワタシ」 、英語の 「I」 です。
「hätte(ヘッテ)」 は 「持つ」 、英語の 「have」 の接続法U式(多分)という難しい名前がついている用法ですが、
深く考えず、「イッヒ ヘッテ ゲルン」 決まり文句で覚えちゃってくださいませ。
ここまでドイツ語が喋れるようになったあなたは、お友達の分も頼んであげるなんてこともできちゃいます。

○×△が欲しいです
Wir möchten ○×△.
ヴィア メヒテン ○×△。

○×△が欲しいです
Wir hätten gern ○×△.
ヴィア ヘッテン ゲルン ○×△。

「Wir(ヴィア)」 は 「ワタシたち」 、英語の 「we」 です。
二番目の単語(動詞)の末尾に 「ン」 をつけるのを忘れないでねん。 ほんで、もし忘れても、気にしない、気にしない。

メニューに載っているものや、店頭に並んでいるものが欲しいときには、指差して、
イッヒ メヒテ ダス!でオーケーだったのですが、
メニューには載ってないけど、カルパッチョある?と聞きたいときなど、
薬局とかに行って、探している商品が見つからなかったとき、
お店の人に 「何か、お探しですか?」 風に聞かれてしまったとき、
よく使うのがコレです。

○×△ありますか?
Haben Sie ○×△?
ハーベン ジー ○×△?

ハーベン ジー アスピリン?(アスピリンはありますか?)
ハーベン ジー カルパッチョ?(カルパッチョはありますか?)
ハーベン ジー フロインディン?(ガールフレンドいますか?)
などなど、ハーベン ジーの後に、名詞を代入すれば大丈夫。
「Sie(ジー)」 は 「あなた」、英語の 「You」 です。
「Haben(ハーベン)」 は 「持っている」 、英語の「Have」の原型です。
「イッヒ ヘッテ ゲルン」 の 「ヘッテ」 の原型です。よくわからなくても大丈夫。
とりあえず、そういう理由でこの「Haben」は既出ということで100単語には含みませんよ。

そうそう、お店の人に 「何か、お探しですか?」 風に聞かれてしまったけど、
いやいや、何にも探してないんです。ただ、見てるだけなんです。。。。すんまそん。。。というときは、

見てるだけです。
nur umschauen.
ヌア ウムシャウエン。

うーん、「umschauen(ウムシャウエン)」は、sichとかmichとか入れなくちゃいけないみたいだけど、
実際問題、umshauen、だけでも通じるから大丈夫♪ 「umsehen(ウムゼーエン)」でも良い気もする。

で、先ほど出た、「Haben Sie …?」 「ハーベン ジー?」 と似たような感じで、よく使うのが、これ。
バスの運転手さんに、バスが行きたいところへ行くかどうか聞くとき。
バスって、本当にこれであってるかな?大丈夫かな?と、最初は乗るとき緊張しますもんね。なんとなく。

○×△まで行きますか??
Fahren Sie nach ○×△?
ファーレン ジー ナッハ ○×△?

「Fahren(ファーレン)」 というのは、「乗り物で行く」という動詞です。
直訳すると、「あなたは、何処何処へ行きますか?」 という意味なのだけど、
バスの運転手さんに聞く分には、これで大丈夫。

乗客の人に聞くときには、
Fährt dieser Bus nach ○×△? (フェアート デア ツーク ナッハ ○×△?)」
電車の場合には、
Fährt dieser Zug nach ○×△? (フェアート デア ツーク ナッハ ○×△?)」
といった感じになりますが、まあ、そんなに使わないか。あはは。ということで、これは除外。

なんか話が飛び飛びになってしまいましたが、
とりあえず、ここいらで復習ということで、試しに、ビールを2杯、頼んでみましょうか!

ピルスを2杯、お願い!
Zwei Pils, bitte!
ツヴァイ ピルス ビッテ!

え? 「イッヒ メヒテ・・・」 とか 「イッヒ ヘッテ ゲルン・・・」 とか使わないのかって?
いいんです。いいんです。
ビールを頼むときは、早ければ早いほどヨシ!余計な単語はいらないのだーっ。

大きいのが頼みたいときは、「Groß, bitte.」 「グロース、ビッテ。」
小さいのが頼みたいときは、「Klein, bitte.」 「クライン、ビッテ。」

Großes とか、Kleines とか "es" がつくのかも・・・。て、超適当だな。。。あはは。
え?そうじゃない?ピルスは、ビールの1種で、ビールの総称じゃないだろうって?
うはは。確かにっ!
でも、「ビール」って頼むと、どのビールだ?って聞き返されたりして面倒なんですよ。
ドイツ語がわからないのに、聞き返されたりした日にゃぁそりゃぁもうパニックです。
なので、聞き返されないように、とりあえず、自分の知ってる単語を言って言って言いまくる!大きめの声で。
というのが、外国語が良くわからないときの基本です。はっはっは。
白ビールが頼みたいときは、 「ピルス」 のところを、「ヴァイツェン」 に、変えて読んでくださいね♪
アルトビアが飲みたいときは、「アルトビア」。黒っぽいビールが飲みたいときは、「ドゥンケル」。
ではでは、同じように、白ワインを2杯頼んでみましょう。

白ワインを2杯、お願い!
Zwei Glas Weißwein, bitte!
ツヴァイ グラス ヴァイスヴァイン ビッテ!

ワインを頼むときも、早ければ早いほどヨシ!わっはっは。
次は、赤ワインをボトルで頼んでみましょう。飲むぜ。飲むぜ。今日は飲むぜーっ。

赤ワインをボトルで、お願い!
Eine Flasche Rotwein, bitte!
アイネ フラッシェ ロートヴァイン ビッテ!

「eine(アイネ)」 は、「一つ」 と言う不定冠詞の変化形の一つ ・・・て、私の説明だと、うそっぽい?(笑)
英語の 「a」 に対応しています。ワインをボトルで2本頼みたいときは、そこを数値に直して、
ツヴァイ フラッシェ ロート ヴァイン ビッテ! です。
まあ、普通、フラッシェ ロートヴァイン と言ったら、一緒に食べてる人の人数を考えて
1本なり、2本なり持って来てくれるから大丈夫♪ 心配ご無用。
ん?ワインを頼むときには、一応、ワインリストを見てから頼みたい? という通な方は、コレ。

ワインリスト、お願いします。
Weinkarte , bitte.
ヴァインカルテ ビッテ。

ワインメニューを持ってきてくれるので、その中から好きな1本を選びましょう。
で、指を刺しながら、イッヒ メヒテ ダス。です。
テーブルワインで充分さ、と言う方は、「ハウスヴァイン ビッテ。」うほほー。
って、なんだか趣旨が違ってきたみたいだけど、これで何単語だ? うーん、不明じゃ。
単語数はともかく、こんな話になってしまったので、ついでにレストランでよく使う言い回しやっちゃいましょう。

注文したくてお店の人を呼ぶときは 「エンチューディグン!」。さっきやったんですが、覚えてますか?
次は、もうすでにオーダーしたのに、お店の人がまた来てしまったとき。

もう、注文しました。。
Ich habe schon bestellt.
イッヒ ハーベ ショーン ベシュテルト。

また、お店の人が、次のように聞いてくる場合もあります。

もう、注文しましたか?
Haben Sie schon bestellt?
ハーベン ジー ショーン ベシュテルト?

「Ja(はい)」 か 「Nein(いいえ)」 で答えましょう♪

まだ注文決まってないよ! メニューの解読できてないしっ! と言う場合には、

もうちょっと!
Einen Moment, bitte!
アイネン モーメント ビッテ。

ビッテ。ビッテ。
あと、隣の人と同じものが食べたいときには、

あのテーブルに出てるものと同じのをお願い!(目線と共に)
Ich mächte die gleiche Speise wie am Tisch dort.
イッヒ メヒテ ディ グライヒェ シュパイゼ ビー アム ティッシュ ドート。

長くて覚えらんないぜぃ!と言う方は、「ディ グレイヒェ シュパイゼ」 で同じ料理と言う意味なので、
「ディ グライヒェ シュパイゼ。ほら、ダス、ダス!(目線)」 でも、きっと大丈夫なはず。
うはは。イケイケ、ゴーゴー!
あとは、とりあえずお会計ですかね?

お会計お願いします。
Zahlen, bitte.
ツァーレン ビッテ。

チップは必ず払わなくてはいけない、というわけではないですが、おつりはいらないと言うときは、

おつりはいりません。
Stimmt.
シュティムト。

いやいや、20ユーロ出してるけど、15ユーロしか払わないよ!と言う場合には、
「フュンフツェーン、ビッテ。」というように、金額をしっかり言えばおつり、くれます。

もう、ついでだから、ここで ファーストフード や インビス(軽食屋さん) での決まり文句もやっちゃいますよ。

持ち帰りで。
Zum Mitnehmen.
ツム ミットネーメン。

ここで食べます。
Hier essen.
ヒーア エッセン。

ビニール袋、ください
Eine Tüte, bitte.
アイネ テューテ ビッテ。

レシート、ください
(Kassen)bon, bitte.
(カッセン)ボン ビッテ。

て、なんだかよくわからないけど、長くなってしまった!

これで・・・多分、80語!? え?85語??っていうか、何語だ?
もう、数え直す元気もないけど、多分80語くらい・・・ということにして、あと約20語!ということにしておいて(笑)。

81〜85語 『単位』

とりあえず、何かを買う時に必要な、何個、何キロ、何グラム、何箱、何カートンなど、
行ってみましょう〜。キロと、グラム、リットルは、ドイツ語でも日本とおんなじ なので省略します。

本当は違うんだけど、ほとんど何にでも・・・使えて、大体意味が通じる
mal
マル

1つ、アインマル、
2つ、ツヴァイマル、
3つ、ドライマル、
この料理を2つと・・・という時には、ツヴァイマル。
煙草3箱という時に、ドライマル。
しかし、いったい 「mal」 「マル」 って何なんでしょうね?
算数のの「×」が「mal」 「マル」 みたいなのですが・・・。
煙草屋さんで、「3mal, bitte」とかいうと、これはマルじゃなくて、シャハテルンって言うのよ!
と注意されたりもしました。じゃあ、載せるな?あはは。いや、でもなんか使うんですよ。。。。

個(果物や、野菜、パンなど)
Stück、Stücke
シュトゥック、複数のときは、シュトゥッ

「アイン シュトゥック、ビッテ」 「ツヴァイ シュトゥッケ、ビッテ」 「ドライ シュトゥッケ、ビッテ」
うーん、簡単。簡単。

箱(タバコなど)
Schachtel、Schachteln
シャハテル、複数のときは、シャハテル

「アイネ シャハテル、ビッテ」 「ツヴァイ シャハテルン、ビッテ」 「ドライ シャハテルン、ビッテ」
うーん、これまた簡単。簡単。

カートン(タバコなど)
Stange、Stangen
シュタンゲ、複数のときは、シュタンゲ

「アイネ シュタンゲル、ビッテ」 「ツヴァイ シュタンゲン、ビッテ」 「ドライ シュタンゲン、ビッテ」
って、1カートンでも高いのに、2カートンも、3カートンも買わないがな。

うーん、これで85語だ!?あと14語くらい!?残り少なくなってきちゃった。

86〜100語くらい 『予約したいんですが』

そうそう、結構、予約の電話を入れる機会って多いんですよ。
英語が通じるお店も多いけど、たまに通じないこともあって、あたふたあたふた。。。
レストランや、美容院や、歯医者さんや、タクシーやら、やらやら。
とりあえずレストランの予約、行ってみましょうっ!

今晩、テーブルを予約したいんですが。
Ich möchte einen Tisch resevieren.
イッヒ メヒテ アイネン ティッシュ レザヴィーレン。

すると、何人?とかいつ?とか、あなたの電話番号は?とか聞いてくるので、
相手の言うことが良くわからなくても、とりあえず自分の言いたいことを言っちゃいましょうっ!

今晩です。
Für heute Abend.
フューア ホイテ アーベント。

4人です。
Für 4 Personen.
フューア フィア パルゾーネン。

7時に。
Um 7 Uhr.
ウム ジーブン ウーア。

私の名前はAAAです。
Mein Name ist AAA.
マイン ナーメ イスト アーアーアー。

私の電話番号は01234567です。
Meine Telefonnummer ist 01234567
マイン テレフォンヌンマー イスト ヌル、アインス、ツヴァイ、ドライ、フィア、ゼックス、ジーブン。

で、言いたいことを言ったら、オーケーかどうか聞いてみましょう。(自己中じゃな)

オーケーですか?(探りを入れる感じで。)
Alles Klar?
アレス クラー?

答えも、ヤー、とか、アレスクラー、とか、オーケー。とかで帰ってきたら、きっと大丈夫。予約できてます。
ナイン、ライダーなどの答えが帰ってきたら、ちょっとその時間帯は満席だったりするのかもしれません。

って余裕だと思っていた、100語で暮らすドイツも、後3語!やばいです(笑)。
美容院や歯医者の予約は、おんなじ感じでこういって見ましょう。

予約したいのですが。
Ich möchte einen Termin haben.
イッヒ メヒテ アイネン テーミーン ハーベン。

タクシーの予約も簡単。簡単。

タクシーお願いします。
ein Taxi, bitte
アイン タクシー ビッテ。

名前と電話番号も伝えましょう。
すぐにタクシーに来て欲しいときには、「sofort」 「ゾフォート」というと、
オッケー。あと○ミヌーテン(分)で行きます。と言った感じで返答があるはずです。混みあってなければ。

うーん、これで、ほぼ100語くらいかな?
いやいや、ほんとバッチリですね♪て、ぜんぜんバッチリじゃないですか?
いやいやいやいや、コレだけ喋れればドイツ生活なんて恐れることなかれ。ですっ!
で、最後はやっぱりこれ。でしょうっ!

ワタシドイツ語、喋りません。
Ich spreche kein Deutsch.
イッヒ シュプレッヒェ カイン ドイチュ。

すると、すぐ「Du you speak English?」 とか聞かれちゃったりする上に、
「ドイツ語、喋ってんじゃんっ!」 と突っ込まれちゃうけど、やっぱり英語だよねー(て、結論がおかしい)。

まとめ

こんな感じでまとめてみたのですが、これって、誰かの役に立つのか?(笑)
いえいえ、いいんです。私ってほんとこのくらいしか喋らないで暮らしているなー。
というのが実感したかっただけなんです。あはは。

ほんで、これじゃダメだ!がんばれ!と、自分を励ましつつ、これからもドイツ語がんばりたいと思いますよ。
いやぁ、しかしこのコーナー、何が大変って、単語数を数えるのが大変でした(笑)。
もうめんどくさくなって、途中で数えるのを諦めてしまったのですが、完全に100語オーバーしてますね。
暇な人は是非、単語数を数えて、おーちゃんにメールもしくは掲示板で教えてくださいね!(・・・て、え?)

そうそう!ドイツに住む予定の方は、秋葉原あたりでドイツ語電子辞書を買っておくととっても便利ですよ。軽いし。
て、言わずもがな!?
っていうか、電子辞書があれば、『ドイツ語自○自○』とかも入っちゃってるから、このコーナー要らない?あはは。たしかにっ!

こんな間違いがあったよ!とか、あったら、是非ご指摘ください。
こんなコーナーを作っておいてなんですが、
こんな簡単でかっこいい言い回しもあるよ!とか、知りたいですー。うおおおー。
というわけで、掲示板 で大募集中です。どうぞよろしくです。

え?その前に自分でもっと勉強しろ?うはは。ですのぉう。
これからも、「大きな声で、喋れば通じる、外国語」 をモットーにがんばりますよ!
皆様も、楽しいドイツ滞在、ドイツ旅行になりますよーに♪

Bis bald! びす、ばると!(またね♪)

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